2015年!! これまで半年の旅の足跡を振り返ってみると [仕事の合間に]
6月になりましたね。
そこで、2015年も、もう半分が過ぎようとしているのか、年を取るごとに月日が過ぎて行くのが速くなるのは本当だなと、爺くさいことを考えながら、今年になってこれまでの旅を振り返ってみると。
今年は、正月早々出会ったこんな風景。
そう、以前、本ブログにも記事を掲載しまたが、埼玉県は春日部から見えた関東平野を取り囲む火山の雄姿。(その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-02-08)
真冬の快晴の日、その澄みきった空の下、遥か彼方に見えた日光連山。
そして榛名山、浅間山、富士山と、関東平野を囲む火山群を臨んだ絶好の眺望に出会うことが出来たのですが、それが今年の出張先の行く末を暗示したものだったのか、その後、その時に臨んだそれらの山々、これまで富士山、日光連山の他は、まず出張の機会のなかった山々の麓にまでも行く出張の誘いが次から次へと飛び込んで来ることになってしまっていたことに思い当たったのです。
それは、あの時、彼方に臨んだ山々の思し召しだったのか、
その奇妙な符合に不思議な因縁を感じながら、出掛け出会ったそれらの山々、まるで私の訪れを待っていてくれたのかようにどの日も快晴で、どの山もその雄々しく美しい姿を見せ私を迎えてくれていた。
そして私も、一時仕事で来ていることを忘れ、思わずシャッターを切ってしまっていたという思い出。
そこで今回は、そうした山の姿、以前にも記事(http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15・http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-04-30)でご紹介しましたが、やはり、ビデオ映像として作り残しておきたいと、作ってみたのがこのビデオ。
これを見ながら、忙しく駆け回っていたこの半年間の旅、ここでゆっくりと振り替えってみたいと思います。
それにして、これら山の麓で過ごした日々、一日その場所で山を見ていると、時間とともにその表情も変り、いろいろな顔を見せてくれていた、見飽きることとないその風景、仕事で行きながら最高の贅沢させてもらったという思い、そうした時間を与えてくれたそれらの山々に、心からの感謝の気持ちを伝えたいものだと思います。
さて、こうした美しい山々の姿、それも最高のいい思い出だったのですけど、今回の旅、それぞれ訪れた場所で出会った花の美しさも印象深いものがありました。
というのも例年は、私の花への関心、梅を見てソメイヨシノ、桃の花を見たあたりで終わってしまっていたのですけど、今年は3月の初めに小田原に行き、偶然にも河津桜に出会ってしまった(http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-03-07)のがことがきっかけで、それ以降、行く先々でそこで咲く花の様子を注意深く見るようになってしまい、そのおかげで、それまで何度も訪れながらも気付かなかった多くの花々と出会うことがなっていたのです。
そこで、その春に咲く花々の饗宴、その思い出も楽しみたく、花々をモーツァルトのピアノの音に乗せ踊らせた、こんなビデオを作ってみました。
この映像用の写真を選びながら一つ一つ花の姿を見てみると、驚いたのはアップした菜の花の美しさ。
日頃、群生してして咲いているのを見ると、春の訪れを感じさせてくれる暖かさは感じるものの、美しさの点では他の花に劣るように感じていたのですが、これは思いのほかの収穫でした。
そして、映像の最後に出て来たこの花。
これあやめのようなのですけど.......。
紫や白、黄色があるのは知っていたのですけど、奥に見える花の色。
肌色というか、そして手前にはオレンジ色の花もあります。
こんな色のあやめ?、私も初めて見たのですけど...........。
中央道境川PAでの風景、これにはちょっと驚かされました。
もし、興味がおありなら、来年この場所、一度覗いてみるのもいいのではと思います。
いろいろ、思い出が膨らんだ今年の私の春。
これからは、うっとおしい梅雨到来。
そして蒸し蒸しとした暑い日々がやって来ます。
それに負けぬよう十分体調を整えて、またその季節の風情、捜し歩くことにしたいと思います。
そこで、2015年も、もう半分が過ぎようとしているのか、年を取るごとに月日が過ぎて行くのが速くなるのは本当だなと、爺くさいことを考えながら、今年になってこれまでの旅を振り返ってみると。
今年は、正月早々出会ったこんな風景。
そう、以前、本ブログにも記事を掲載しまたが、埼玉県は春日部から見えた関東平野を取り囲む火山の雄姿。(その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-02-08)
真冬の快晴の日、その澄みきった空の下、遥か彼方に見えた日光連山。
そして榛名山、浅間山、富士山と、関東平野を囲む火山群を臨んだ絶好の眺望に出会うことが出来たのですが、それが今年の出張先の行く末を暗示したものだったのか、その後、その時に臨んだそれらの山々、これまで富士山、日光連山の他は、まず出張の機会のなかった山々の麓にまでも行く出張の誘いが次から次へと飛び込んで来ることになってしまっていたことに思い当たったのです。
それは、あの時、彼方に臨んだ山々の思し召しだったのか、
その奇妙な符合に不思議な因縁を感じながら、出掛け出会ったそれらの山々、まるで私の訪れを待っていてくれたのかようにどの日も快晴で、どの山もその雄々しく美しい姿を見せ私を迎えてくれていた。
そして私も、一時仕事で来ていることを忘れ、思わずシャッターを切ってしまっていたという思い出。
そこで今回は、そうした山の姿、以前にも記事(http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-02-15・http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-04-30)でご紹介しましたが、やはり、ビデオ映像として作り残しておきたいと、作ってみたのがこのビデオ。
これを見ながら、忙しく駆け回っていたこの半年間の旅、ここでゆっくりと振り替えってみたいと思います。
それにして、これら山の麓で過ごした日々、一日その場所で山を見ていると、時間とともにその表情も変り、いろいろな顔を見せてくれていた、見飽きることとないその風景、仕事で行きながら最高の贅沢させてもらったという思い、そうした時間を与えてくれたそれらの山々に、心からの感謝の気持ちを伝えたいものだと思います。
さて、こうした美しい山々の姿、それも最高のいい思い出だったのですけど、今回の旅、それぞれ訪れた場所で出会った花の美しさも印象深いものがありました。
というのも例年は、私の花への関心、梅を見てソメイヨシノ、桃の花を見たあたりで終わってしまっていたのですけど、今年は3月の初めに小田原に行き、偶然にも河津桜に出会ってしまった(http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2015-03-07)のがことがきっかけで、それ以降、行く先々でそこで咲く花の様子を注意深く見るようになってしまい、そのおかげで、それまで何度も訪れながらも気付かなかった多くの花々と出会うことがなっていたのです。
そこで、その春に咲く花々の饗宴、その思い出も楽しみたく、花々をモーツァルトのピアノの音に乗せ踊らせた、こんなビデオを作ってみました。
この映像用の写真を選びながら一つ一つ花の姿を見てみると、驚いたのはアップした菜の花の美しさ。
日頃、群生してして咲いているのを見ると、春の訪れを感じさせてくれる暖かさは感じるものの、美しさの点では他の花に劣るように感じていたのですが、これは思いのほかの収穫でした。
そして、映像の最後に出て来たこの花。
これあやめのようなのですけど.......。
紫や白、黄色があるのは知っていたのですけど、奥に見える花の色。
肌色というか、そして手前にはオレンジ色の花もあります。
こんな色のあやめ?、私も初めて見たのですけど...........。
中央道境川PAでの風景、これにはちょっと驚かされました。
もし、興味がおありなら、来年この場所、一度覗いてみるのもいいのではと思います。
いろいろ、思い出が膨らんだ今年の私の春。
これからは、うっとおしい梅雨到来。
そして蒸し蒸しとした暑い日々がやって来ます。
それに負けぬよう十分体調を整えて、またその季節の風情、捜し歩くことにしたいと思います。
親父さん^^
花も山々も素晴らしい!
「ロマンス」、ピッタリです^^[ラブラブハート]
菜の花もですが、手入れの行き届いた木々の花のアップ映像の美しさは普段見られないだけに感動的でした。
山の名前が入っているのも感謝^^;
空の色、時間でも違う味わいってほんとによくわかります。
最後の富士山、やっぱり別格ですね。
ピアノとビブラフォンの美しい曲もとてもステキでした[ぴかぴか]
お忙しい合間ありがとうございます。
また、どんどん駆け回ってください^^[チョキ]
by ituki (2015-06-13 10:29)
itukiさん
山の写真、撮るのはやっぱり冬の方がいいですね。
空気が澄んでいるっていうのもありますけど、昼間の時間が短いおかげで日の光によって変わる山の表情、一日同じ場所にいるとそれがよくわかるっていうのもありましてね。
花は3月から5月、今回花を撮りながら、この時期は皆春を待っていたかのように次から次へと花をつける。
これまであまり気に留めていなかったせいなのか、今回そのことを痛切に感じ取ることが出来ました。
そうそう使った音楽のこと。
山の方は、ヴァイブのJoe Locke とピアノの Geoffrey Keezerの双頭コンボの演奏。
Joe Locke は、Gary Burton以降のヴァイブ奏者を探していたら見つけたプレヤーなどですけど、この人ポスト・バートンの第一人者といってもよいのでは思っています。
そして、Geoffrey Keezer、この人、優れた作曲能力を持ちあわせたピアニストだと思うのですが、このロックの作品でも素晴らしいサポートを見せていますよね。
共に、日本ではあまり知られていない人のようですが、一聴の価値ありだと思います。
花ではMozart: Piano Concertos #20、この演奏はClifford Curzonものですけど、こちらはレコード芸術の評論家投票で№1に選ばれたもの。
一度他の人演奏と比べてみるのもいいかと思いますよ。
by 老年蛇銘多親父 (2015-06-14 05:54)