日産自動車 歴戦のレーシングカー達！！ [思い出の車たち]
仕事の方の忙しさもひと段落、さあプレー再開と思ったら、なんと気力がいまひとつ。
どうも、ほっとしたせいか、一気に疲れがどっと湧き出て来たようで、それがここところの暑さも手伝ってなかなか回復しない。
若い時はこんなことなかったのに．．．．．．．．．．．．．．．．。☇
やはり年だなと思いながら、仕事から帰るとほどなくお休みモードに突入という毎日が続いているのですが。
そうした訳で、ブログとのお付き合いもちょっと疎遠気味になってしまい、特に車記事、これまで書いて来たマツダ・ロータリーの思い出の最終章も、どうもパワー不足で一向に筆が進まないという塩梅。
しかし、気力回復は今だ万全ではないものの、それではいけないということで、今回は11年前に出会った日本のモーター・スポーツを歴史を切り拓いた日産のレーシング・カー達、その映像を、PVに編集してみましたので、ちょっとそちらをご覧に入れることにしたいと思います。
それは、私が東銀座にある日産自動車本社の近くの職場にいた頃のこと。
いつものように昼休みにその本社ビルの前を歩きながらショー・ルームの方に眼をやると、なぜか並んでいる車の容貌がまるで違う。
そこに並んでいたのは、日産自動車の今のライン アップを誇らしげにアピールするいつもの新車群ではなく
、世界のラリーを勝ち抜いてきた往年の名車、240ZとバイオレットA10。
さらにショールームの中を覗きこむと、気合い十分の面構えをした歴戦のレーシング・カー達が所せましと並んでいたのです。
さて、これは大変、昼食を終えたら帰りには絶対立ち寄らねばと、大急ぎで食事を済ませ、ショールームの中に入るとそこにあったのは！！
スカイライン神話の幕を開いた、1964年の第2回GPでポルシェ904GTSとデッド・ヒートを演じた伝説の初代スカイラインGT（その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2010-07-09）に始まり、そのポルシェ打倒を目指し開発された、国産初の本格的プロトタイプ・レーシングカーのR380（その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2010-08-15）、そしてそのR380の心臓部GR8型エンジンをベースに開発されたS20型エンジンを積み50連勝を達成、スカイライン常勝伝説を築いたKPGC10型スカイラインGTR等、2000年に至るまでの歴代のレーシング・マシン達だったのです。
これだけの往年のレーシング・マシーンが一堂に会す機会なんて滅多にないこと。
そこで、翌日は、ビデオを持参し再度来訪をすることを決め、翌日そのビデオに収めた映像を編集したのがこのPV。
この日は、前日まで展示されていた、92年デイトナ24時間レースの優勝車R91CPが、99年ルマン24時間レースに出場し、その後ルマン富士1000kmレース優勝のR391に変わっていましたが、後は同じライン・アップ。
前日まで展示されていたということで、PVにはそのR91CPをも加えてみました。
ところでこのビデオ、これを撮影した2001年にも編集したのですが、時はまだアナログ時代、機器を配線で繋げて映像を見ながらリアルタイムでの編集作業、かなり根気のいる作業を強いられたものでしたが．．．．．．．．
その映像がこちら！！
こうして考えると、僅か10年余りの間の身の回りの技術の進歩の速さは、目を見張るものがあるとつくづく実感。
これじゃ年寄りがついていけなくなるのは当たり前と、固まりつつある我が頭を恨めしく思った次第。
さて、これら往年の日産のレーシングカー達の戦歴のこと、また一つ一つ次の機会にお話をしていくことにしたいと思います。
ということで今回はこの辺でお開きに。
どうも、ほっとしたせいか、一気に疲れがどっと湧き出て来たようで、それがここところの暑さも手伝ってなかなか回復しない。
若い時はこんなことなかったのに．．．．．．．．．．．．．．．．。☇
やはり年だなと思いながら、仕事から帰るとほどなくお休みモードに突入という毎日が続いているのですが。
そうした訳で、ブログとのお付き合いもちょっと疎遠気味になってしまい、特に車記事、これまで書いて来たマツダ・ロータリーの思い出の最終章も、どうもパワー不足で一向に筆が進まないという塩梅。
しかし、気力回復は今だ万全ではないものの、それではいけないということで、今回は11年前に出会った日本のモーター・スポーツを歴史を切り拓いた日産のレーシング・カー達、その映像を、PVに編集してみましたので、ちょっとそちらをご覧に入れることにしたいと思います。
それは、私が東銀座にある日産自動車本社の近くの職場にいた頃のこと。
いつものように昼休みにその本社ビルの前を歩きながらショー・ルームの方に眼をやると、なぜか並んでいる車の容貌がまるで違う。
そこに並んでいたのは、日産自動車の今のライン アップを誇らしげにアピールするいつもの新車群ではなく
、世界のラリーを勝ち抜いてきた往年の名車、240ZとバイオレットA10。
さらにショールームの中を覗きこむと、気合い十分の面構えをした歴戦のレーシング・カー達が所せましと並んでいたのです。
さて、これは大変、昼食を終えたら帰りには絶対立ち寄らねばと、大急ぎで食事を済ませ、ショールームの中に入るとそこにあったのは！！
スカイライン神話の幕を開いた、1964年の第2回GPでポルシェ904GTSとデッド・ヒートを演じた伝説の初代スカイラインGT（その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2010-07-09）に始まり、そのポルシェ打倒を目指し開発された、国産初の本格的プロトタイプ・レーシングカーのR380（その記事はこちら→http://hmoyaji.blog.so-net.ne.jp/2010-08-15）、そしてそのR380の心臓部GR8型エンジンをベースに開発されたS20型エンジンを積み50連勝を達成、スカイライン常勝伝説を築いたKPGC10型スカイラインGTR等、2000年に至るまでの歴代のレーシング・マシン達だったのです。
これだけの往年のレーシング・マシーンが一堂に会す機会なんて滅多にないこと。
そこで、翌日は、ビデオを持参し再度来訪をすることを決め、翌日そのビデオに収めた映像を編集したのがこのPV。
この日は、前日まで展示されていた、92年デイトナ24時間レースの優勝車R91CPが、99年ルマン24時間レースに出場し、その後ルマン富士1000kmレース優勝のR391に変わっていましたが、後は同じライン・アップ。
前日まで展示されていたということで、PVにはそのR91CPをも加えてみました。
ところでこのビデオ、これを撮影した2001年にも編集したのですが、時はまだアナログ時代、機器を配線で繋げて映像を見ながらリアルタイムでの編集作業、かなり根気のいる作業を強いられたものでしたが．．．．．．．．
その映像がこちら！！
こうして考えると、僅か10年余りの間の身の回りの技術の進歩の速さは、目を見張るものがあるとつくづく実感。
これじゃ年寄りがついていけなくなるのは当たり前と、固まりつつある我が頭を恨めしく思った次第。
さて、これら往年の日産のレーシングカー達の戦歴のこと、また一つ一つ次の機会にお話をしていくことにしたいと思います。
ということで今回はこの辺でお開きに。
Facebook コメント
背比べ
私なんか最近は元気なふりするのも、ごまかせなくなりました。
心技体とよくいいますが、体が何たって最初です。
体があってこその心と云うか気力ですね。
この時期無理は禁物です。お体大事に。
by 本物ホネツギマン (2012-07-21 19:15)
本物ホネツギマン
御心配していただきありがとうございます。
気力ダウン、合間合間にしっかりと休みを取っていたものの、ここの２ケ月の間あれやこれやと気の休まる暇がなかったのが原因のようで、今日は久々に何事もなくのんびりと。
そのおかげで、気力の方もだいぶ回復出来たようです。
と言っても来週からまた２ケ月間は大忙し、せいぜい気をつけなければと思っています。
by 老年蛇銘多親父 (2012-07-21 23:40)
お疲れ様です！
私も本当に気力も体力も落ちてるのを感じます。
色々ガタが来てるし(>_<)
若い時とはだいぶ違うかも。
お忙しそうですが、体に気を付けてくださいね♪
by TAMA (2012-07-22 23:01)
TAMAさん
色々ガタが来てるし(>_<)
本当ですね。
こういう車の記事を書いていると思うのが、機械なら徹底的な部品交換で若返えらせることができるに、そうはいかないしということ。
まあ、お互いに無理をしすぎないよう頑張りましょう。
by 老年蛇銘多親父 (2012-07-24 05:38)
keita-gotoさん
raccoonさん
thisisajin さん
snowmanさん
ねこのめさん
R8 さん
itukiさん
mk1spさん
マチャさん
ヒサさん
皆さんniceありがとうございます
by 老年蛇銘多親父 (2012-09-14 13:05)